繰り下がりのひき算(引き算):やり方と筆算、ゲームで練習
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小学1年(十何 − 1けた)· 小学2年(筆算)· 学習指導要領(平成29年告示)算数 A 数と計算
とき方
例1 - 1年生:13 − 8
- 10からひく方法(減加法):13 を 10 と 3 に分ける → 10 − 8 = 2 → 2 + 3 = 5
- ひく数を分ける方法(減減法):8 を 3 と 5 に分ける → 13 − 3 = 10 → 10 − 5 = 5
例2 - 2年生・筆算:52 − 27
4
5̸ 2
− 2 7
-----
2 5
- 一の位:2 から 7 はひけない。
- 十の位から 1 くり下げる:十の位の 5 を 4 にして、一の位は 12 になる。
- 一の位:12 − 7 = 5。
- 十の位:4 − 2 = 2。
- 答え:52 − 27 = 25。
例3 - 3年生・0のある3けたの筆算:403 − 158
3 9
4̸ 0̸ 3
− 1 5 8
-------
2 4 5
- 一の位:3 から 8 はひけない。十の位は 0 なので、くり下げられない。
- 百の位から 1 くり下げる:百の位は 3、十の位は 10。
- 十の位から 1 くり下げる:十の位は 9、一の位は 13。
- 一の位:13 − 8 = 5。十の位:9 − 5 = 4。百の位:3 − 1 = 2。
- 答え:403 − 158 = 245。

2けたの繰り下がりのひき算 · 10問 · 時間せいげんなし · 数字キー ·
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繰り下がりとは:繰り下がりのひき算
繰り下がりのひき算(繰り下がりの引き算、くりさがりのひき算)とは、ひかれる数の一の位が小さくてそのままひけないときに、上の位から1をかりてきてひくひき算のことです。 1年生では 13 − 8 のような「十何 − 1けた」、2年生では 52 − 27 のような2けたの筆算、3年生では 403 − 158 のような3けたの 筆算を習います。たし算の繰り上がりよりもつまずく子が多いところなので、上の例で手順をていねいにたしかめてから、ゲームで 練習しましょう。
1年生:2つのやり方
13 − 8 には、大きく2つの考え方があります。1つは「10からひく方法」(減加法)で、13を10と3に分け、10 − 8 = 2、のこりの 3とあわせて5。もう1つは「ひく数を分ける方法」(減減法)で、8を3と5に分け、13 − 3 = 10、10 − 5 = 5 です。どちらも 正しい方法ですが、学校で習っている方法で練習すると子どもが混乱しません。ゲームの「ひき方」のせっていで、どちらの 方法のヒントを出すかをえらべます。
2年生・3年生:筆算で繰り下がる
筆算では、一の位からひき算をします。ひけないときは、十の位から1くり下げて、十の位の数を1小さくし、一の位に10をたします。 52 − 27 なら、十の位の5を4にして、一の位は12。12 − 7 = 5、4 − 2 = 2 で25です。3年生の 403 − 158 のように十の位が0の ときは、まず百の位から十の位に、つぎに十の位から一の位にくり下げます。ここはおとなでもまちがえやすいところなので、 上の例3を1ステップずつ見せてあげてください。1マスずつ書きこむ「ひっさん」モードでも、くり下がりを1けたずつたしかめられます。
よくあるまちがい
- 小さい数から大きい数をひいてしまう: 52 − 27 で、一の位を 7 − 2 = 5 として、答えを「35」にしてしまう。
- くり下げたあと、十の位をへらしわすれる: 52 − 27 = 35 になる。
- 0のくり下がり: 403 − 158 で、十の位の0を9にしわすれる。
ゲームでは、まちがえた問題にすぐヒントが出て、数問あとにもう一度出題されます。
よくある質問
繰り下がりのひき算は何年生で習いますか?
十何から1けたをひく計算(13 − 8)は1年生、2けたの筆算は2年生、3けた・4けたの 筆算は3年生です。
減加法と減減法はどちらがいいですか?
どちらも正しいやり方です。教科書では10からひく方法(減加法)を先に習うことが 多いですが、学校で習っている方法に合わせるのがいちばんです。
0がある数からのひき算(500 − 236)はどうしますか?
百の位から十の位、十の位から一の位へと、順に1ずつくり下げます。 500 − 236 = 264 です。
答えのたしかめ方は?
答えとひく数をたして、ひかれる数になるかをたしかめます。25 + 27 = 52。


